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旅行に行くなら、車中泊がおすすめ!

以前からさまざまなメディアで頻繁に特集され、人気の熱を帯びているアウトドアブーム。まだまだそのブームは下火になりそうもありません。新型コロナウイルスの 影響により、旅行先などでの宿泊は不特定多数の人と接する機会があるため、より神経を使わざるを得ない状況となっています。そんな状況のなか、注目され始めてい るのが「車中泊」です。他人との接触を避けることができ、マイペースに、自分だけのリラックス空間で寝泊まりができる車中泊には、メリットがいくつもあります。 まずは「時間的制約がない」ということ。ホテルや旅館などに宿泊する際は、チェックイン・チェックアウト時間を守らなければなりません。しかし車中泊では、時間 の使い方はもちろん自分自身次第。気分によって急遽予定を変更したり、行き先を変えてみたりと、なにごとも気分の赴くままに決めることができます。続いて「コスト削減」ができる点です。車中泊が可能なオートキャンプ場や専用施設では、ホテルなどと比べて格段に料金が安く、宿泊費用を抑えることができます。お次は、「プ チアウトドア気分を味わえる」ということ。テントなどを所持していなくとも、近年はアウトドアメーカーなどが車中泊向けのグッズやカスタムパーツなどを続々とリ リースしており、それも相まって車中泊を楽しむ人は増加傾向にあります。色々な便利グッズや、アウトドアを気軽に楽しめるよう工夫された製品は、心躍らせてくれ ますよ。

 

車中泊ができる場所

オートキャンプ場

管理されている敷地内での車中泊となるため、防犯セキュリティの観点でもより安心です。なおかつトイレや、コインシャワー、炊事場などの設備が整備されている場 所が多いため、より快適な車中泊を楽しむことができます。もちろん山、川、海などが近いことがほとんどなので、自然に囲まれた環境で、気持ちよく目覚めることが できます。施設によってまちまちですが、焚き火ができたり、バーベキューが楽しめたりもするので、遊びの選択肢の幅を広げてくれるのも嬉しいポイントです。

 

RV パーク

車中泊ができる場所として、最近増加傾向にあるのがこちらの RV パークです。施設によって料金体系は異なりますが、1 泊 1000 円~2000 円程度と、ホテルや旅館な どと比べてもちろんのこと、オートキャンプ場と比較しても割安感を感じることができます。24 時間利用可能トイレがあり、ほぼすべての施設で電源設備が設けられ ているため、スマートフォン、PC などの電子機器の充電が可能です。なかには Wi-Fi を利用できるところもあるので、旅の最中に快適に仕事をすることだってできま すよ。3 割以上の RV パークに入浴施設が併設されているのも嬉しいところです。この RV パークは、日本国内ではまだあまり認知度は高くありませんが、海外ではベ ーシックな施設です。「より安全・安心・快適なくるま旅」の提供をコンセプトに、”日本 RV 協会”が推進しているプロジェクトであり、車中泊ファンにとって憩いの場 所となっています。なお、道の駅やパーキングエリア、サービスエリアなどでは車中泊は NG なので、ご注意ください。

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車中泊で注意すべきこと

エンジンをかけっぱなしにしない

長時間エンジンをかけっぱなしにして停車していることにより、排気ガスが車内に溜まっていき、酸素の確保ができず、一酸化炭素中毒に陥ってしまう危険性がありま す。毎年このことが原因で死亡事故も発生しているほど、身近に潜んでいるアクシデントです。その他にも誤ってアクセル、シフトレバーに触れてしまい、思わぬ事故 に発展する可能性もあります。騒音により周囲へ迷惑をかけてしまいますし、大気汚染にもつながります。マナーや環境保護の観点からも、エンジンをかけっぱなしに することは控えましょう。

防犯

オートキャンプ場や RV パークなど、設備が整っている場所は比較的安全かと思いますが、100%安心できるということは決してありません。ただ、ちょっとしたことに 気を配り、心がけておくだけで、危険な目や盗難などの被害に遭遇する可能性を限りなく低くすることは可能です。まず就寝時や、少しでも車を離れる場合などは、必 ずドアロックを施しましょう。貴重品は外から見えない、かつ自身の手の届きやすいところ(座席シートの下等)に保管しておきましょう。キャンプ用品の盗難にも注 意することが必要です。

エコノミークラス症候群

長時間のドライブや車中泊などでずっと同じ姿勢でいると、足の静脈に血栓がができやすくなってしまいます。その血栓が肺に運ばれて肺動脈を塞いでしまうと、血栓 の大きさによっては呼吸困難になったり、血流が滞るなど重篤な症状を引き起こし、場合によっては死に至ることもあります。これが「エコノミークラス症候群」です。 対策としてはまず、血液の流れをよくするために足のポンプ機能を活発に働かせましょう。車から降りて少し散歩をしたり、それが難しければ足首を回したり、下肢の
屈伸運動などを行いましょう。水分補給も大切です。アルコールやカフェインは脱水症状を招く可能性があるので、麦茶やミネラルウォーターを飲むのが理想的です。 そのほかにも血行を悪くしてしまう足組みを控えたり、ゆったりした衣類を着用するなどの対策をしておきましょう。

カーテン(シェード)は必須

車中泊は、暑さ・寒さ対策がマストで必要となってきます。そこでぜひ取り入れていただきたいのが「シェード」です。断熱材として外部からの暖気、寒気が車内に伝 わるのを軽減してくれますし、なにより外から車内が見えなくなるため、防犯・プライバシー性の確保にも効果的です。外の灯りでなかなか寝つけないといったことも なくなります。車内でぐっすり、快適に寝るために、ぜひ用意しておきましょう。

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車中泊のおすすめアイテム

エアマット


出典:Roomie

車中泊で、運転などで蓄積された身体の疲れをしっかり癒すためには、眠りの質が非常に重要です。そこで快適な就寝環境を提供してくれるのが、「車中泊用マット」 です。体の下に敷くことで車内の凹凸をフラットにし、体の負担を軽減してくれる便利グッズです。製品によって素材や携帯性、空気の入れ方など特徴はさまざま。寝 心地重視なら、自分で空気を入れる「手動式」がおすすめです。空気量を自由に調整することができるので、好みの厚さ、硬さにできるのが魅力です。あまり手間をか けたくないという方は、「自動膨張タイプ」のマットを選びましょう。こちらはバルブを開けるだけで自動で空気が注入され、少し待てば膨らむので、すぐに眠りにつ く準備に入ることができます。

 

寝袋

いつもとは異なる場所で就寝する車中泊。車中泊を行う季節、場所、環境、によってはかなりの寒さであることも十分にありえます。寒いとなかなか寝つけませんし、 なにより身体の疲れもあまり取れません。そこで車に載せておくと非常に役立つのが「寝袋」です。もちろんメーカー、製品によって種類、価格帯、素材、特徴はさま ざまです。使用するシチュエーションを想定し、自身の身体にフィットしそうな形状や、耐久温度をチェックし購入しましょう。劇的に就寝環境を良くすることができ ますよ。

 

まくら

睡眠を取る上で重要な役割をもつ「まくら」ですが、キャンプや車中泊など、アウトドアにおいては使用されないという方も多いのではないでしょうか。しかし、枕の 有無によって睡眠時の質は大きく左右されてしまいます。かといってむやみに適当に選んでしまっても、高さが合わないなどが原因で肩こりにつながってしまうことも あります。素材、機能性、携帯性などもさまざまですので、ご自身の車中泊ライフに合いそうなものを選んでみましょう。翌朝の身体のコンディションが変わってきま すよ。

 

ポータブル電源

「ポータブル電源」は、AC コンセントやシガーソケットを使える汎用性の高さに加え、家電の使用にも対応してくれる大容量が特徴です。昨今では車中を快適に過ご すための専用家電も増えています。ポータブル電源があれば、車のバッテリーを気にすることなく家電を利用できのに加え、扇風機や照明、電気毛布、調理器具など、 家で普段使っている家電をそのまま車内でも使用できるのが大きなメリットです。このことから、もはや車中泊の必需品といえます。取っ手がついていたり、携帯に便 利なものが多く、容易に持ち運ぶことができるため、キャンプなどでも有効活用できますし、防災用品としても活躍してくれます。

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まとめ

いつもとは異なる環境で眠りにつく車中泊。ただでさえワクワクしてしまいますよね。宿泊費を抑えて、浮いたお金で美味しいものを食べたり、旅行先で温泉に入った りと、普段の旅行とはまた一風異なる、さらに自由度の高い楽しみ方ができます。しかし、車内環境を整える事前準備次第では、なかなか眠りにつくことができなかっ たり、疲れがどっと溜まったりと、楽しさの反面、疲労感も蓄積されてしまいます。初めから車内設備を完璧にしておく必要はありませんが、少しでも旅路の心配を減 らすために、最低限必要なものを自ら選定し、取り入れてみてくださいね。

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