Re:Fit(レフィット)

ブーム再燃中のキャンピングカー

皆さん最近よく、テレビやSNSでの番組やCMでキャンプをしている芸能人やお笑い芸人の方々を見かけませんか?

路上などでここ数年「キャンピングカー」をよく見かけるなと思いませんか?

そうなのです!最近のアウトドアでのレジャーが人気の影響を受けて、キャンピングカーが人気急上昇中なのです!

「なぜアウトドアレジャーが人気なの?」と思う方も多いと思いますが、現在日本国において、自由に使えるお金を多く持っている、時間も確保できる、そして人口も多い年齢は38歳~45歳ぐらいで、この年齢層は「団塊ジュニア世代」と呼ばれています。

1次アウトドアブームの子供世代なので、「子供のころ親に連れて行ってもらったアウトドアレジャーに自分の子供たちも連れて行きたい」との事からブームが再燃しているのです。

また、昨今のコロナ禍において、風通しと他人との距離を確保できるレジャーとして人気が急上昇しました。

移動時の観点からも飛行機や電車と違い、コロナウィルス対策の3密回避がキャンピングカーなら確保できると言う事でキャンピングカーの需要が高まっています。

 

キャンピングカーをレンタルしよう!

 

「じゃあ私もキャンピングカーが欲しい!!」と思っても、おいそれと手を出せる金額ではありません。

キャンピングカーは一番安い「軽キャン」タイプで250万円~300万円程度、高額の「キャブコン」タイプや、「バスコン」タイプになると1000万円を超えてくるキャンピングカーもあります!?

また、キャンピングカーを購入すると「置き場所」も問題になってきます。

一軒家で駐車場所を確保できる土地があれば良いですが、都会のマンション暮らしでは場所の確保も一苦労です。

そして、維持費・メンテナンス費用・税金などなど高額な購入金額以外にも色々なお金や問題が発生してまいります。

 

「キャンピングカーでの家族アウトドアは無理かぁ~」

「夫婦でキャンピングカー旅行がしたかったけどあきらめるかぁ~」

 

そんな時に、今からご紹介する「キャンピングカーレンタル」です!!

購入はハードルが高いので、レンタルで気軽に旅をしようと言う話です。

レンタルであれば維持費も、駐車場も、税金も考えずサクッと借りて使い終わったら返却するだけでとっても楽です。

憧れのキャンピングカー旅もこれなら簡単に実現できます。

「でも、私はどのキャンピングカーを借りればよいのかわからない?」

「金額はいくらぐらい?」

など、分からない方々の為に今回は簡単に代表的なキャンピングカー人気車種4車の説明と金額をご紹介させて頂きます。

 

人気車種の費用はどれくらい?

キャブコン

小型のトラックやキャンピングカー用基板に、専用の居住スペースを乗せたキャンピングカーのことです。

皆さんがキャンピングカーと言われて頭に浮かぶキャンピングカーです。

特徴としては、トイレ・キッチン・シャワー・ベッド・リビングなどの装備が備え付けされており、居住スペースも広く確保されているタイプのキャンピングカーです。

シーズン レンタル料金(24時間)
平日(月~金曜日) 20,000~23,000円
土日、祝日 23,000~25,000円
ハイシーズン 28,000~30,000円

※料金は装備品や車輛グレードによって異なります。

※ハイシーズンは店舗により異なりますが、5月ゴールデンウィーク・7月後半~8月末の夏休み期間・お盆・正月休み等になります。

 

バンコン

ハイエース、キャラバン、ミニバン、ワンボックスなどをベースに、車の外装はそのままで内装をキャンピングカーにコンバージョンしたものや、ルーフなどを乗せて架装したタイプのキャンピングカー。

「バン」を「コンバージョン(改造)」したキャンピングカーなので「バンコン」です。

見た目が普通の車と変わらないので、スタイリッシュです。

大きさも変わらないタイプが多いので運転しやすく、キャンピングカー初心者の方には、おすすめのタイプと言えます。

シーズン レンタル料金(24時間)
平日(月~金曜日) 18,000~20,000円
土日、祝日 20,000~25,000円
ハイシーズン 25,000~28,000円

※料金は装備品や車輛グレードによって異なります。

※ハイシーズンは店舗により異なりますが、5月ゴールデンウィーク・7月後半~8月末の夏休み期間・お盆・正月休み等になります。

 

軽キャン

軽自動車をキャンピングカー使用にコンバージョンしたタイプのキャンピングカーです。

バンタイプの軽自動車の内装をコンバージョンしてキャンピングカー使用にした「バンコン」タイプと、軽トラックの荷台に居住スペースを架装した「キャブコン」タイプがあります。

最近は、ポップアップルーフタイプでベットスペースを確保できるタイプなどもあります。

シーズン レンタル料金(24時間)
平日(月~金曜日) 7,500~10,000円
土日、祝日 10,000~12,000円
ハイシーズン 13,000~15,000円

※料金は装備品や車輛グレードによって異なります。

※ハイシーズンは店舗により異なりますが、5月ゴールデンウィーク・7月後半~8月末の夏休み期間・お盆・正月休み等になります。

 

バスコン

ac_buscon

マイクロバスの内装をコンバージョンしてキャンピングカーにしたタイプです。

正直、このタイプのレンタルはあまり多くはありません。

居住空間が広く、設備も一番ととのっているかと思いますが、普通運転免許では運転できないので、大人数の長期旅行で大型車の運転に自信のある方はチャレンジしても良いかと思います。

シーズン レンタル料金(24時間)
平日(月~金曜日) 25,000~28,000円
土日、祝日 30,000~33,000円
ハイシーズン 35,000円~

※料金は装備品や車輛グレードによって異なります。

※ハイシーズンは店舗により異なりますが、5月ゴールデンウィーク・7月後半~8月末の夏休み期間・お盆・正月休み等になります。

 

まとめ

いかがでしょうか?

キャンピングカーのレンタルは基本(サイズ=値段)となっています。

ご自身の活用目的と予算で選んでいただければ良いかと思います。

上記で紹介させて頂いたのはあくまで基本料金です。

装備品の追加やグレード、キャンピングカーのレンタルショップによって料金は変動します。

私からのアドバイスとしては、最初は運転しやすく料金も抑え目な「バンコン」や「軽キャン」を試してみてから「キャブコン」「バスコン」にチャレンジしてみる方が良いと思います。