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夏でも快適居住性!キャンピングカーで旅に出よう

夏こそ、気ままに旅行できるキャンピングカーは、大活躍すること間違いなし。海や山、さまざまな観光スポットを巡っては、充実した日々を過ごせます。キャンピングカーを夏に利用するなら、エアコン設置は必要不可欠。車中泊するときも、一晩中、寝心地も良いものになります。居住空間がアップグレードするなら、自宅にいるよりも快適です。設備拡充が可能なキャンピングカー、エアコン装備をおこない、ぜひ、快適な旅行を楽しみましょう。特に、大人数で遠出する予定がある方こそ、力を入れたい項目です。今回は、キャンピングカーに設置可能なエアコンの特徴、導入メリット・デメリットについてご紹介いたします。

 

キャンピングカーに設置可能なエアコン

ルーフエアコン

出典:楽天blog

キャンピングカーに設置可能なエアコンは、ルーフエアコンです。車両の天井に設置できる特徴があります。キャンピングカーの中でもメジャーなタイプです。冷却性能が高く、長時間使用することが可能です。設置した真下の位置がよく冷える場所となります。外部電源、サブバッテリーなどが必要です。キャンピングカーで、ペットを連れてお出かけしたい方にもおすすめです。しかし、重量があるものがほとんどとなるため、キャンピングカーを運転するとふらつきが気になる場合があります。

 

ウィンドエアコン

出典:goo

キャンピングカーに設置可能なエアコンは、ウィンドエアコンです。車外の窓に設置できる特徴があります。比較的安価な価格で購入できます。取り付けも簡単のため、プロに頼まず自分で設置することも可能です。エアコンにかける費用を抑えたい方におすすめです。

 

家庭用エアコン

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キャンピングカーに設置可能なエアコンは、家庭用エアコンです。その名の通り、家庭で使用しているエアコンを活用できます。AC電源やサブバッテリーなどが必要です。自宅で使用していないエアコンがある方におすすめです。家庭用エアコンについている、すべての機能が使用できます。

 

ポータブルクーラー

出典:くるびー

キャンピングカーに設置可能なエアコンは、ポータブルクーラーです。コンパクトサイズで持ち運びしやすい特徴があります。多様な電源で利用できるため使い勝手も良いです。冬の間は取り外して、夏の時期に集中して使うことも可能です。手軽にエアコンを使用したい方におすすめと言えます。

 

導入のメリット

暑い時期も快適に過ごせる

キャンピングカーにエアコンを導入するメリットは、暑い時期も快適に過ごせることです。車内にいる間、居心地が悪いとイライラすることも多いです。せっかくの旅行も、嫌な思い出で上書きされるなら台無しになります。また、車中泊する場合、エアコンがあると、ぐっすり眠りにつきやすいです。ホテル・旅館代が浮くといっても熱中症になるなら、元も子もありません。場合によっては、自宅によりキャンピングカーにいる方が快適という場合もあるでしょう。

 

ペットがいても安心

キャンピングカーにエアコンを導入するメリットは、ペットがいても安心なことです。暑い場所にいるなら命の危険性があります。買い出し、お風呂に入りに行く時なども、安心して車を離れられます。しかし、なるべく一人は車内に残ることが望ましいです。

 

レジャー大活躍

キャンピングカーにエアコンを導入するメリットは、レジャー時大活躍することです。夏に出かける予定を立てると、暑そうとしたイメージから、なかなか気が進まないことがあります。車中泊をするときも、寝苦しい印象を抱きやすいです。しかし、エアコンをバッチリ導入するなら、進んで旅行をしたくなります。キャンピングカーにいる間は、快適な日々を過ごせることでしょう。また、エアコンは、エンジンを作動させず、簡単に冷気に当たれます。静かなので、夜寝るときも近隣に迷惑をかけることもありません。梅雨の時期ならジメジメとしているため、除湿機能付きのエアコンが重宝すること間違いありません。暑い夏でも、遠出する機会を作りやすいです。

 

導入のデメリット

電力源が必要

キャンピングカーにエアコンを導入するデメリットは、電力源が必要になることです。種類に合わせた上で、事前に用意する必要があります。知らないまま旅行をすると、いざエアコンを使おうと思っても起動しません。場合によっては、電力源を用意するため、思わぬ追加費用がかかることもあるでしょう。また、バッテリーの残量を都度チェックする必要があるので、面倒に感じることもあります。遠出する際は、エアコンの機能性を十分に確かめることが大切です。

 

車の重心が変わる

キャンピングカーにエアコンを導入するデメリットは、車の重心が変わりやすいことです。重たいものでは40kgほどあるため、運転するとふらつくことがあります。エアコンを設置する場合、走行時スピードを出しすぎず、安心安全な運転を心がけることが大切です。キャンピングカーの運転が初心者の方こそ、ハンドルを取られやすくなるでしょう。また、同乗者が多いほど不安定な走行になりやすいです。特に、高速道路を利用する際は横転のリスクも高まります。エアコンの便利さばかりに目を向けず、車の重心が変わることも心得ておきましょう。

 

まとめ

キャンピングカーにエアコンを設置すると、夏でも快適な旅行が楽しめます。設置可能なエアコンの種類は「ルーフエアコン」「ウィンドエアコン」「家庭用エアコン」「ポータブルクーラー」の4種類に分けられます。夏に車中泊するときも寝苦しさを感じません。レジャー時に大活躍すること間違いなし。また、エアコンの設置は、ペットを連れて旅行をしたい方にもおすすめです。暑い場所は、命の危険性があるので、少しの時間ペットを車内に置いていくときも安心です。しかし、キャンピングカーでエアコンを設置するとデメリットも確認できます。電力源が必要になるので、余分な費用がかさみやすいです。また、車の重心も変わりやすいので、いつもの運転ではふらつきやすくなります。とはいえ、安心安全な運転を心がけると、快適な旅行を楽しめます。キャンピングカーにエアコンを設置すると、車内が涼しくなり、楽しい旅の思い出が作りやすいです。