Re:Fit(レフィット)

じわじわと日本国内で流行り始めているキャンピングカー旅行。
キャンピングカー旅行の楽しさを知ると、今までの旅行とは比にならないほど、本当に旅の新しいおもしろさが広がります。
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新幹線や飛行機の旅もいいけれど、キャンピングカーでなら予定も自由に組めるし、急な予定変更可能。
それだけではなく、大好きな家族であるペットを連れての旅にもキャンピングカーはおすすめでますし、ホテルなどの宿決めから予約まで面倒な手続きもいりません。

プライベート空間も保てて、好きな時に好きな場所に行けるキャンピングカー。
そんな夢のようなアイテムで旅に出てみませんか?
実はここ数年の間にキャンピングカーの人気はどんどんと高まっており、初めてのキャンピングカー旅行をする方も増えています。
そこでキャンピングカーで旅をする時に何があればさらに快適な旅ができるかを考えていきましょう。
これでますます、ロードトリップが快適になること間違いなしです!

キャンピングカーの快適化に便利なアイテム

折りたたみコンテナ

はじめてキャンピングカーに乗る方にありがちなことが、荷物のまとめ方がわからない、荷物が上手にまとめれないということです。
キャンピングカーでの移動に必要なものは、大きなものから小さなものまで荷物の種類も様々あります。
楽しい旅行になるようにたくさん準備して荷物を積んだのは良いものの、うまく収まりきらずに困ってしまう、なんてことも。

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基本的には、普通の観光などと同様、必要最小限の荷物にすることを意識し、身軽にすることがまずは大切。
そして、それでも持っていきたいものを入れておくのに便利なのが、こちらの折りたたみコンテナ。

折りたたみコンテナは今やたくさんキャンプ用品のメーカーからもでてますので自分のスタイルに合ったもの、サイズを選びましょう。
特に取っ手付きのコンテナだと持ち運びがしやすくなりますのでおすすめです。

不要な時は畳んでスッキリコンパクトに。畳むと平べったくなりますので収納スペースにも困りません。
最近ではオシャレなものもあって目移りしちゃいますね。

 

折り畳み棚

先程の折りたたみコンテナと同じようにこちらも折りたたみ出来ることがポイントのアイテムが折り畳み棚。
もはや折りたたみ収納グッズはマストアイテムと言っても過言ではありませんね。

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出典:ニトリ

わずかな収納スペースやキッチンスペースを有効に使う為にも折り畳み棚を活用しましょう。
特におすすめがキッチン周りの調味料用の小さめの折り畳み棚。
特にキャンピングカーのキッチン周りは普通の家庭と比べるととてもスペースが小さいので、2~3段のものを選んで高さをだして調味料を置いたり、食器を置いたりと、自分好みに活用しましょう。

 

 

小型扇風機

小型扇風機があれば車内環境が快適に過ごせるようになります。
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特に夏場の蒸し暑い時期は小さなお子さんなどは体温調節がうまくできないため熱中症になりやすかったりするので注意が必要。
また、車内泊をするときなどは窓を閉めきってしまうので、夏と冬は温度調整が難しくなります。
そんな時に小型扇風機があると車内の温度調節に一役買ってくれるので大変便利です。
大型の換気扇がついている車両の場合は空気の入れ替えもしやすいですが、そうでない場合はこの小型扇風機が1つあるかないかは、快適化に大きく差が出るポイントです。

カイロ・電気毛布

冬場はもちろん、春や秋でも、キャンピングカー旅行で訪れる方が多い自然の多い環境では夜の冷え込み対策がとても重要。
地域によっては夏も日中との気温差が激しく肌寒くなる地域もありますが、そんな時に電気毛布があると便利です。

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キャンピングカーの車両についている電源で利用できる場合もありますが、ポータブル電源があれば電気毛布が使用できます。
さらに冬はカイロもあるとキャンピングカーのバッテリーを使わずに暖がとれますのでおすすめ。
またホームセンターで手軽に購入できる湯たんぽの活用も同じようにお勧めしたいところ。
お湯をあらかじめカセットコンロなどで沸かしておけば車内泊で使いやすいアイテムとなるでしょう。
節電もしながら工夫して暖をとってみては?

カセットコンロ

車両にコンロがついている場合も、ついていない場合も、カセットコンロはおすすめのアイテム。
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例えば外でキャンプをする時に、カセットコンロがないといちいち車内に戻って調理をする必要があるため、かなり面倒なことに。
屋外で調理し季節を感じながら大事な人と囲むご飯は想像しただけでも最高な気分ですね。
冬はあったかい鍋、夏は鉄板料理などその季節で楽しんでみるのもおすすめです。

 

耳栓・アイマスク

普段は寝つきがよい方も、車内泊になると話は別です。意外と夜は静まり返り少しの音でも気になったりします。
車中泊の際は、周りに同じように車中泊をしている人が多い車中泊スポットに泊まる場合も多くなりますが、話し声がうるさかったりすることも。
昼間は気にしないエンジンの音やトラックなどの車の灯りなども、意外と睡眠を妨害されがちです。

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そんな時に役立つのが耳栓やアイマスクといった快眠グッズ。
車中泊旅行で睡眠の質が落ちてしまうと、居眠り運転につながるなど大変危険です。
運転の疲れ回復にも、たっぷりと質のいい睡眠がとれるように、特に長期間旅行の方はしっかりと事前準備しておきましょう。

 

ネッククッション/ネックパッド

キャンピングカー旅行となると、長時間の運転で常に体が同じ姿勢のまま数時間過ごすなんてことも珍しくありません。
そのため、気づいたら体がガチガチに固まり凝っており疲労困憊というドライバーも。
ゆっくり睡眠をとって回復したいところですが、旅行なのにいつまでも寝ているのはもったいない!
そんな時に役立つのがネッククッション(ネックパッド)です。

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出典:Amazonネッククッション(ネックパッド)はヘッドレストと座席の隙間を埋めてくれるアイテム。
これがあるだけで、運転による肩こりや、腰痛予防にも期待ができるアイテムなんです。
エア式のネッククッションであればサイズを微調整できるので、初めての方はエア式もオススメ。

 

快適なキャンピングカー旅行のためには、事前の車内泊場所の選定も大切

キャンピングカーでの旅をより快適にするために、車内泊の場所の選定を余裕をもってしておくこともとても大事になります。
私たちの生活には欠かせない洗顔や歯磨きなどで使用するための水道、最低限の電化製品を使うための電源設備の確保。そしてごみをどう処理するか、など車内泊スポットを探す際は色々と考えておくべきことがあります。
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出典:千歳RVパーク

おすすめなのは、キャンピングカーの乗り入れができるオートキャンプ場やRVパーク。
電源設備や水道の確保はもちろん、中には入浴施設やコインランドリーがあるところもありますので、持っていく荷物も最小限にとどめられます。
また、宿泊スポットを決めておくと、その日1日の予定が立てやすくなり、車中泊スポットまでの移動で焦って運転する必要もなくなり、安全運転にもつながります。
快適な車中泊旅行のためにも、どこで車中泊をするかはしっかりと決めておきましょう。

まとめ

今回ご紹介した様々な便利なアイテムを活用し、より快適なキャンピングカー旅行を目指す、というのも、キャンピングカーならではの楽しみ方の1つ。
ぜひ今回の記事を参考に、自分なりの快適化を目指してみては?