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贅沢設備で快適居住空間!キャンピングカーライフ!

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キャンピングカーで電気事情に力を入れると、快適な旅が楽しめます。車内で家電を使うためには、主に電気を使用する形となります。冷蔵庫、エアコン、FFヒーター、ドライヤー、電気ケトルなどを動かすのに必要です。遠出するなら、車内設備を使う機会も多くなるでしょう。電力が不足すると家電を動かせなくなるので、気をつけてください。夏場にエアコンが起動しないと、熱中症になるリスクも上がります。冬場にFFヒーターが動かせないなら、風邪をひくこともあるでしょう。楽しい旅行にしたいなら、電気事情にも力を入れることが大切です。キャンピングカーでは主にメインバッテリーとサブバッテリーを使用します。用途や種類をしっかり覚えていきましょう。今回は、キャンピングカーの電気の種類、充電方法についてご紹介します。ぜひ、キャンピングカーで電化製品を使いたい方は参考にしてみてください。

 

キャンピングカーの電気の種類

直流12ボルト(DC12V)

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キャンピングカーの電気の種類は直流12ボルト(DC12V)があります。用途は、車の基本装備や生活装備を動かすことに使います。車の基本装備では、セルモーターを回したり、ヘッドライトを点灯させたりすることが可能です。生活装備では、冷蔵庫、FFヒーターなどを動かせます。DC12Vは、キャンピングカーの中でも重要な電気の種類と言えます。

 

交流100ボルト(AC100V)

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キャンピングカーの電気の種類は交流100ボルト(AC100V)があります。用途は、生活家電を動かすことに使います。イメージは家庭にあるコンセントです。主に、キャンピングカーにある、電子レンジ、エアコンなどを動かしていきます。生活家電が車内に搭載していない場合、AC100Vは不要です。遠出する機会が多い方、キャンピングカーに生活家電がたくさんある方は、ぜひ備えておきましょう。

 

キャンピングカーのバッテリー

メインバッテリー

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キャンピングカーのバッテリーの一つに「メインバッテリー」があります。車のエンジンを動かすときに使います。稼働時に大きな力を発揮してくれる優れものです。バッテリーがなくなるとエンジンがかからなくなるので気をつけてください。また、キャンピングカーを利用しなくても、自然放電される特徴があります。長い間乗っていないと、バッテリーが0になります。いざ遠出しようと計画を立てたとき、そもそもエンジンがかからないトラブルに見舞われる場合があります。十分に気をつけていきましょう。他にも、メインバッテリーは自分で交換することが可能です。プロに頼むよりも安く抑えられるメリットがあります。

 

サブバッテリー

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キャンピングカーのバッテリーの一つに「サブバッテリー」があります。車内の生活設備を動かすために使われることが多いです。メインバッテリーと異なり、瞬間に大電流を流すことには長けていませんが、少ない力で長時間出力できる特徴があります。キャンピングカーのエンジンを停止していても使えるため、車中泊する際は、重宝すること間違いありません。また、例えサブバッテリーが空っぽになってもエンジンはつくので安心してください。特に、夏場・レジャー時はサブバッテリーが大活躍するでしょう。冷蔵庫でジュースを冷やしたり、エアコンをかけたりすることができます。熱中症になることも防ぎやすいです。サブバッテリーを使用すると、いつでもどこでも車内の生活設備を動かせます。よく旅行をする方は、複数のサブバッテリーを用意しておくことをおすすめします。

 

サブバッテリーの充電方法

走行充電

サブバッテリーの充電方法の一つに走行充電があります。その名の通り、キャンピングカーを走行しているパワーで充電をおこないます。発電装置オルタネーターを使用するのが特徴的。メインバッテリーの電力をサブバッテリーに充電する方法をアイソレーターと言います。逆に、キャンピングカーを走行させる機会がないと、走行充電をおこなえない点には気をつけましょう。

 

外部入力充電

サブバッテリーの充電方法の一つに外部入力充電があります。主に、家庭用コンセントを使用して充電をおこないます。また、消費電力が大きい家電を使用する際は、外部入力充電がもっともおすすめです。充電できる施設があれば、家以外でもサブバッテリーを充電することが可能です。容量が満タンになったらすぐにスイッチを切ってください。充電を続けると、サブバッテリーの寿命が短くなる場合があります。

 

ソーラーパネルでの創電

サブバッテリーの充電方法の一つにソーラーパネルでの創電があります。その名の通り、ソーラーパネルを使用して、太陽光発電をおこないます。一番エコな方法ですが、充電が満タンになるまで時間がかかりやすいです。また、キャンピングカーにソーラーパネルを設置する必要があるため、通常のままでは創電できません。キャンピングカーをよく利用する方におすすめの充電方法と言えます。

 

まとめ

キャンピングカーを利用する場合、電気設備に力を入れていきましょう。全国どこへでも、快適な旅行が楽しめます。キャンピングカーの電気の種類は「直径12ボルト(DC12V)」と「交流100ボルト」の2種類です。また、バッテリーは「メインバッテリー」と「サブバッテリー」の2種類があります。メインバッテリーは、車の基本装備を動かす際に役立ちます。エンジンをかけたりヘッドライトを点灯させたりすることが可能です。サブバッテリーは、車の生活装備を動かす際に役立ちます。主にエアコン、冷蔵庫、などを動かすことが可能です。特に夏場・冬場の時期に、大活躍すること間違いありません。サブバッテリーは「走行充電」「外部入力充電」「ソーラーパネル」3つの方法のいずれかで充電がおこなえます。また、昨今ではリチウムイオンバッテリーにも注目が集められています。キャンピングカーの電気事情を知った上で自身に合う方法を選んでいきましょう。ぜひ、家族・友人を誘って、目的地を決めずに好きなところに旅してみてくださいね。電気設備に力を入れると、車内でのひと時を心地よく過ごせること間違いありません。