Re:Fit(レフィット)

人気急上昇中!キャンピングカーレンタル

世の中には「ソロキャンプ」、「車中泊」などのワードが飛び交っており、現在は空前のアウトドアブームといえるでしょう。テレビやSNSなどの各種メディアでも、各種アウトドアがよく取り上げられているのを目にします。そこにパンデミックなどの社会状況も相まって、人との接触を避けて大自然でのびのびとした自分時間を過ごせるアウトドアライフはますます熱を帯び、今後さらにスタンダードなものとなると予想されています。

そんなキャンプやアウトドアに付随して熱視線を浴びているのが、キャンピングカーです。家族や友人とキャンピングカーで旅行に出たり、キャンプに出かけたりは当たり前。そこに昨今の「働き方改革」や「デジタルトランスフォーメーション」、「リモートワーク」など、会社に出社せずとも仕事を行うことができる世の中のデジタル化により、キャンピングカーで仕事をしながら日本中を旅する人も増えています。

趣味の範疇に収まらないキャンピングカーの活用方法。もちろん用途は人それぞれです。あなたはどのようにキャンピングカーを活用しますか?

 

キャンピングカーの安心装備

サブバッテリー

サブバッテリーとは、車載の電化製品を使用するために用いるバッテリーのことを指します。自動車にはメインバッテリーという、エンジンの始動やエンジン停止中のライト点灯などに使用するものが搭載されています。キャンピングカーは、ただの移動だけではなく生活に使用する車両なので、メインバッテリーのみで生活をやりくりするのは困難です。そのため、このサブバッテリーの存在が不可欠です。このサブバッテリーの存在により、エンジンを停止させた車内でも冷暖房、冷蔵庫、電子レンジなどを始めとする電化製品を使用することができ、QOLを高めてくれます。

冷蔵庫

冷蔵庫の便利さは言わずもがなですよね。大きめの容量のペットボトルなどをあらかじめ冷蔵庫に入れておけば、こまめに飲料水を購入する必要もなく経済的です。冷蔵庫が搭載されているキャンピングカーの場合、キッチンが搭載されていることがほとんどなので、車内での料理のための食材を常備しておくにも便利です。短期の旅行だろうと、長期のお出かけであろうと、あるにこしたことはない設備です。

ffヒーター

北海道_キャンピングカーレンタル_ノマド

暖房器具の「FFヒーター」は、キャンピングカーユーザーが選ぶ「装着して一番良かった装備」のNo.1です。(参考:日本RV協会)FFヒーターは、エンジンを稼働させずに車内の温度を快適なものに保ってくれる燃焼式ヒーターです。寒いシーズンでも快適に過ごすことができるので、一年中キャンピングカーライフを楽しむことができます。

トイレ

人里離れた田舎や、辺鄙な場所を走っていたり、渋滞に巻き込まれた際にその真価を発揮するのがキャンピングカーに装備されたトイレです。パーキングエリアや道の駅など、トイレが設置された施設はかなり数が多くなっていますが、必要なタイミングですぐにトイレを見つけられるとは限りません。そんな時にキャンピングカーにトイレが装備されていれば、小さなお子様がいらっしゃる場合でも、我慢することなくすぐに利用することができるのでかなりの安心感をもたらしてくれます。キャンピングカーのトイレ利用時の汚物に関してですが、オートキャンプ場やRVパークにあるダンプステーションで捨てることができます。ダンプステーションとはキャンピングカーの汚水を処理するための施設です。レンタカー会社によっては汚物処理を請け負ってくれる場合や、レンタル利用者に処理を依頼している場合もあり、対応はさまざまです。キャンピングカーをレンタルする場合は、あらかじめ確認しておきましょう。

網戸

夏場のキャンピングカー利用で、大敵となるのがやはり「虫」で、なかでもご想像のとおり「蚊」の存在が厄介です。車中泊中の寝苦しい夜中では、窓を開けて風通しをよくしたいこともあるでしょう。網戸がなく、車内に蚊がたくさん侵入してきた場合は大変なことになります。車両に網戸が設置されているパターンがほとんどですが、念のためレンタル予定のキャンピングカーに網戸が装備されているか確認しておきましょう。

カーテン

北海道_キャンピングカーレンタル_ノマド

キャンピングカー車内は、完全なプライベート空間となります。しかしただでさえ目につきやすい存在のキャンピングカー。車中泊や停車中に、周りからジロジロ見られてしまうということも。防犯性を高めるといった意味でも、レンタルまえにカーテンの有無を確認しておきましょう。

電子レンジ

elmonte_funabashi_evolitecressonvoyagew (8)

電子レンジがあれば、手軽に料理をおこなうことができます。冷凍食品もおいしいものがたくさんあるので、小腹がすいた際にサクッとお腹を満たすにも便利です。キッチンがあるけれども料理しない(できない)という方にも、あれば非常に便利な装備のひとつです。

電気ケトル

例え夏場であっても、車中泊を行う場所(標高)によってはかなり気温が冷える場合があります。そんな時に暖かいものを食べたり、飲んだりするのに便利なのが電気ケトル。手軽にお湯を沸かし、身体を温めることができます。湯を沸かすのに火を使わなくてもいいという点でも、安心ですね。

キッチン

elmonte_funabashi_cordebunks (7)

キャンピングカーの代表的な装備であるキッチン。大型のキャンピングカーでは標準で装備されていることが多く、小型な軽キャンパーでもキッチンがつけられているモデルが存在します。キャンピングカーでの旅のスタイルは人それぞれですが、キッチンがあれば旅先でもすぐに料理を行うことができます。魚を釣った場合もすぐに捌くことができますし、行った土地の地場の食材を調達し、自分で調理できるというのも魅力ですね。

寝袋

秋冬などの寒い時期の必需品が、寝袋です。「キャンピングカーに前出の”FFヒーター”が装備されているから要らない」という方も、念のため再考してください。確かにFFヒーターがあれば、車内の温度を快適に保つことができますが、機械トラブルなどが発生しないとも限りません。そんな時に寝袋の有無が命を左右するということもあるかもしれません。場所もとらないですし、あって損はないのが寝袋です。寝袋のレンタル可否については事前に確認しておきましょう。

スタッドレスタイヤ

冬山に行ったり、雪道を走行するかもしれない場合は、必ずスタッドレスタイヤが必要です。凍った道をノーマルタイヤで走行するというのはかなりの危険行為です。キャンピングカーに限った話ではないと思いますが、レンタカーなどで普段慣れない車を運転することで余計に危険度合いが増します。必ず出発前にスタッドレスタイヤの必要有無を確認、検討しておきましょう。

まとめ

居住空間が広く、快適な居住性を提供してくれるキャンピングカー。そこにプラスアルファで、自分にとってさらに旅を快適にしてくれる装備は何かを考えておきましょう。旅の途中で、その装備たちに助けられる状況が必ず訪れるはずです。旅をより楽しむためにも、どんな車両をレンタルするのか、どんなオプションをつけるのかなどを吟味してくださいね。

⇒キャンピングカーのレンタルはこちら