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憧れのキャンピングカー!実際にかかる維持費はどのくらい?

昨今、キャンピングカー熱が再熱している方も多く、購入を検討している方は増加傾向にあります。
しかし、維持費などお金周りを懸念するあまり、購入になかなか一歩踏み出せない方も多いでしょう。

キャンピングカーがあると、目的地を決めず気ままな旅行ができます。
車中泊できるので、駐車した場所が今夜の宿になります。
冷蔵庫、エアコンなどの生活家電を搭載するなら、車内でも快適に過ごしやすく、まさにもう1つのおうちのようなもの。
またキャンピングカーを所有すれば、維持費がかかったとしても、得られるものは多いと言えます。
一人で旅行するのはもちろん、家族・親しい友人とともに忘れられない旅の思い出が作りやすいのも確かです。

そんな憧れのキャンピングカーだからこそ、購入するかどうかは早めに決めておきたいもの!
あとで「早めのうちに購入すれば良かった」と、後悔することがないように、今回は、キャンピングカーの維持費の内容についてご紹介いたします。
ぜひ、キャンピングカーの購入を検討している方は参考にしてみてください。

キャンピングカーの維持費の内容は?

自動車税

キャンピングカーの維持費の1つに、自動車税があります。
自動車税と言えば普通車を持っていてもかかりますが、キャンピングカーは8ナンバーに分類されると、普通車と比べ2割程度税金がお得になると言われています。
その場合、自動車税は年間で23,600〜88,000円ほどの金額です。
*キャンピングカーの自動車税は総排気量によっても変動します。

また、8ナンバーを取得するためには条件があるのでしっかり押さえておきましょう。
例として、キャンピングカーは「大人が十分に就寝できる構造になっているか」「水道・炊事設備が整っているか」の内容が挙げられます。
条件をクリアしないと8ナンバーとは認めてもらえないので注意しましょう。
また、キャンピングカーを新車で購入する場合、自動車税は最大4,500円減額されます。

自動車重量税

キャンピングカーの維持費として外せないのが、自動車重量税です。
自動車重量税というのは「検査自動車」と「届出軽自動車」に対して課されるもので、主に車検するたびに発生する税金です。

キャンピングカーは車両が重くできているものが多いということもあり、税金が高くなりそうと感じる方も多いはず。
しかし、想像するほどではないのでご安心してください。
キャンピングカーの自動車重量税は大体4,100〜16,400円/回ほどとなります。
例として「〜1,000kg、13年未満」のキャンピングカーの自動車重量税は8,200円です。
「〜2000kg、13年未満」は、16,400円となります。エコカー、8ナンバー、車両重量が軽い場合など、課税金額を抑えることも可能です。

自賠責保険

キャンピングカーを所有する際に忘れてはいけないのは自賠責保険。
自賠責保険はキャンピングカーに限らず、車を持っているすべての方に対して、法律で加入が義務付けられていますね。
料金は一定で、車検のたびに支払い義務が生じます。
8ナンバーのキャンピングカー、期間24ヶ月で比較した場合、自賠責保険は
「自家用車: 25,830円」「軽自動車: 25,070円」「8ナンバーの三輪以上の自動車(キャンピングカー) 30,210円」
となります。
自賠責保険は、他の一般車と比べると少し値段がかかりますね。

自動車保険

キャンピングカーの維持費の大きなもののもう1つが自動車保険です。
ここで1つ気を付けておきたいのが、8ナンバーとなることが多いキャンピングカーは、保険会社によっては加入を断られるケースがあるということです。
対応している保険会社でないと加入できないことがあるため、加入をしたい方は事前にしっかり確認をしておきましょう。

自動車保険は任意で加入する保険となりますが、自賠責保険で補償しきれない部分をカバーするためにも、事前に入っておくことをおすすめします。
またキャンピングカーは特殊性が高いため、車両保険金額の上限が500万円~1,000万円と定められていることも。
高級車両などを選んだ場合、この金額だといざという時に賄いきれない可能性もありますので、高額車両を所有することを検討している方は注意が必要です。

保険料は車種、オプションの有無にも異なりますが、大体50,000円〜80,000円の金額を目安に見ておくと良いでしょう。
料金の安さを優先する場合、手堅い補償内容とはならない場合があります。
プラン内容を見た上で慎重に選ぶことが大切です。

ここまで主に、キャンピングカーを所有した際に発生する、わかりやすい維持費をまとめました。
しかし、キャンピングカーを走らせるためには、そして常に安全に走れるように整備するためには、これ以外にも、普通車同様以下の維持費が発生してきます。

キャンピングカーその他の維持費

燃料費

当然ですが、キャンピングカーを走らせるには燃料費がかかります。
費用は車種ごとに異なります。
キャンピングカーの燃費は一般的には約5〜10km/Lとなるため、毎月かかる燃料費は1〜2万円程度です。
しかし、週末や隔週限定で使用する場合に限り、キャンピングカーを毎日利用する方は、さらに費用は増えますので、ご自身の走行距離をベースに計算してみてください。
夏場やレジャー時に遠出する機会があるなら、その月だけ燃料費は高くなるでしょう。

駐車場代

キャンピングカーにかかるその他の維持費として、忘れてはならないのは駐車場代です。
都市部など、自宅に駐車スペースを確保できない方が対象ですね。
こちらはさらに、駐車する場所によって大幅に変わるため、具体的な金額は明記しませんがキャンピングカーは車両が大きいため、普通の月極駐車場では、借りられない場合がある点も覚えておきましょう。
近場に駐車場が見つけられない事態を回避するためにも、購入前にしっかりと探しておきましょう。
自宅から遠くの距離にある場合、交通費もかかりますのでご注意を。

整備・メンテナンス代

最後にご紹介する維持費が、整備・メンテナンス代です。
キャンピングカーは車内設備も多いため、その分費用もかさみやすいです。
水回りの点検、雨漏りの修理、タイヤ・部品交換などは、大きな整備・メンテナンス代と言えるでしょう。
しかし、キャンピングカーはもともと頑丈に作られているものが多いため、すぐに故障することは稀です。
なので、毎月・毎年発生するようなケースは少ないため、過度な心配はしなくても大丈夫です。

まとめ

キャンピングカーを所持する場合、維持費がかかるので、内訳をしっかり押さえることが大切です。
主に「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険」「自動車保険」は必ずかかる維持費として予め調べておきましょう。
また、8ナンバー、エコカー、重量が軽い場合など、税額も抑えることも可能です。

キャンピングカーの維持費を考える場合、利用頻度によって大きくコストが変わる点は注意しておきましょう。
例えば日本各地を一年をかけて回る場合、高速代を含めると100万円近くかかる場合もあるはずです。
毎週末のみ利用、近場に行くことが多い場合はそこまで燃料費はかかりませんので、あまり気にしなくても良いかもしれません。

また、すでに上記で記載済みですがキャンピングカーは車両サイズが大きいため、普通の月極駐車場では受け入れ拒否となる場合があるので気をつけましょう。
キャンピングカーを購入する前に、駐車場を見つけておくことをおすすめします。
このように、キャンピングカーは所有に維持費がかかりますが、それ以上に得られるものはたくさんあります。
ぜひ、ご家族や友人とのプライスレスな思い出づくりのために、キャンピングカーの購入をご検討してみてはいかがでしょうか?