目次
初めてキャンピングカーを購入&レンタルされる方によく聞かれるお問合せをまとめてみました。
キャンピングカーで旅行をする際の Q&A
普通免許で運転可能? | 高速料金は? |
トイレの処理方法は? | キャンピングカーの種類は? |
何人まで乗ることが可能? | どこで寝泊まりできるのか? |
ペットは可能か? | 冬でも車中泊できるか? |
キャンピングカーの電気はどれくらい持つ? | 水道設備はどうなっているの? |
アウトドア、旅行だけに限らず、あらゆるシーンで大活躍してくれるキャンピングカー。その車体の大きさから、運転するには何か特別な免許が必 要と思っている方も多いはずです。しかし実は、ほとんどのキャンピングカーは普通免許さえ持っていれば運転することができます。キャンピング カーには細かくみていくとさまざま種類がありますが、基本的にはエンジンがついている「自走式」と、エンジンがついていない「けん引式」とい うものに大別されます。一般的なキャンピングカーは、「自走式」となります。こちらの場合、バスをベースにしたもの以外の車種であれば、普通 免許で運転することが可能です。「車両総重量 3.5t 未満、乗車定員 10 人以下」というのが、普通免許で運転できる条件ですが、日本国内で流通、 レンタルされているキャンピングカーは、この規格に当てはまっているという訳です。かたや”トレーラー”とも呼ばれる「けん引式」のキャンピン グカーですが、文字通り別の自動車で引っ張ってもらう必要があるため、基本的に普通免許に加え、けん引免許が必要になってきます。ただし、ト レーラーの車両総重量が”750kg 未満”の場合はけん引免許は不要で、普通免許さえあれば OK です。ちょっとややこしいですよね。トレーラーのけ ん引を考えている人は、車両総重量を必ずチェックしましょう。
関連コラムはこちら↓
必ず知っておきたいキャンピングカー別 必要な免許まとめ
車での長距離移動中にトイレに行きたくなったとしても、日本国内には道の駅・サービスエリアなどのトイレが設置されている場所が多く点在し ているため、そんなに困ることはないかと思います。しかし、大渋滞に巻き込まれたり、人里離れた山道などを走っている時、もしくは野山でキャ ンプをしているときなど、トイレが近くにないシチュエーションも出てくるかもしれません。そんな時にキャンピングカーにトイレが設置されて いれば大変便利です。キャンピングカーのトイレを利用した際に排出された汚物は、車に積んでいる汚物タンク(通称”ブラックタンク”)に溜まっ ていきます。そういった汚物は、オートキャンプ場や RV パークにある”ダンプステーション(汚物処理施設)”で捨てることが可能です。旅の途中 でダンプステーションのある場所に立ち寄り、その際に捨てましょう。もしくは自宅に帰宅した後、トイレに流すのもひとつです。公衆トイレなど に流すのはマナー違反なので、控えましょう。
関連コラムはこちら↓
トイレ処理も心配なし!キャンピングカーのトイレの種類と処理方法をご紹介!
キャンピングカーとひとくちにいっても、いろいろな種類・大きさのものがあります。
「バンコン」
トヨタハイエース、NV350、日産キャラバンなどのバン内部を改造した車両タイプです。普通車のように日常生活で普段使いすることができ、必要 なときだけキャンピングカーとして利用可能なのがメリットです。もちろん走行性、取り回しやすさなどは申し分なく、車体の大きなキャンピング カーの運転が不安という方にうってつけです。
「キャブコン」
“キャブコンバージョン”の略称です。貨物トラックなどをベースにしており、貨物部分だけ取り除き、居住スペースとなるキャビン部分を上から取 り付けたタイプです。恐らく”キャンピングカー”を想像した際、このキャブコンの姿が頭にすぐに浮かぶはずです。最も一般的な、キャンピングカ ーらしいタイプの車両だと言えます。居住スペースとなるリビングは広く、テーブルをがあったり、就寝スペースがあったり、立って歩けるほどの スペースがあったりと、大人数でも快適に過ごせるよう、設計されています。
「軽キャンパー」
軽トラックなどの軽自動車をベースにカスタマイズしたキャンピングカーです。他の種類と比べ、車両価格も安く、車体も小さいので小回りが効き ます。運転がしやすく普段使いもしやすいため、現在人気沸騰中です。
「バスコン」
“バスコンバージョン”の略称です。マイクロバスをベースにしており、その長い車体のおかげで広いスペースを確保することができます。幼稚園の 送迎バスなどがイメージしやすいかと思います。本来バスは、人を運ぶための用途で作られているため、乗り心地にもすぐれているのが特徴です。 意外と小回りも効きます。
「トレーラー」
“キャンピングトレーラー”、”キャラバン”と呼ばれることもあります。エンジンは積まれておらず、もちろん自走できないため、車でけん引する必 要があります。装備は充実しており、箱の内部にはドア、窓、ベッド、キッチン、シャワー、トイレなどの生活に必要なものは一通り揃えられてい ます。居住空間は広く、間取りのカスタマイズ自由度が高いのも特徴。 別の車で引っ張って運ぶ必要があるため、それなりの運転技術が必要とな ってきます。
長距離を快適に移動、車中泊することができ、わざわざホテルや旅館などで宿泊する必要がないキャンピングカーライフ。しかし、どこにでも車両 を停めて寝泊まりしてもいいかといわれると、答えは”NO”です。道の駅・サービスエリア、公共の駐車場、河川敷などでは、許可なく車中泊をす ることはできません。「オートキャンプ場」や、日本 RV 協会が推進している車中泊用の宿泊施設「RV パーク」にキャンピングカーを停め、マナー を守って車中泊をしましょう。これらの施設には電源設備やダンプステーション、また近隣に温泉施設があったりと、より旅を快適にしてくれるも のが揃っています。
関連コラムはこちら↓
車中泊に最適な場所はここ!快適に眠るために必要な5つのポイント
「大切な家族であるペットと一緒に、自由きままにキャンピングカーで旅をする」想像しただけで楽しそうですよね。キャンピングカーであれば、 周囲を気にせず、ペットと共にのびのびと旅行することができます。気をつけなければならないのが、自身で購入したキャンピングカーであればペ ットの乗車はもちろん問題ありませんが、キャンピングカーをレンタルする場合は、ショップごとのルールを確認しましょう。全くもって問題ない としているお店もあれば、追加料金を支払わなれければならない場合もあります。無断で乗車させると後からトラブルに発展することもあるため、 必ず申告、適切な申請をした上でキャンピングカーを借りるようにしましょう。
関連コラムはこちら↓
ペットと一緒に快適に旅行できるレンタルキャンピングカー車両まとめ
キャンピングカーにはほとんどの場合、エンジンを停止した状態でも使用できる”FF ヒーター”という代物が装備されています。燃焼に必要な吸気 と排気は車外で行われる作りであるため、車内の空気をキレイに保ちながら暖めることができます。かつ、アイドリングと比べてかなりの低燃費 で、燃料の消費を気にせず長時間使えるのも特徴です。真冬のキャンプや、一般的な車での車中泊はかなり難易度が高く、時として命がけの行為で す。しかしキャンピングカーであれば、そんな寒い季節でもぬくぬくと快適に車内で過ごし、眠りにつくことができます。
関連コラムはこちら↓
冬の車中泊を快適に過ごす寒さ対策まとめ
家と遜色ない生活ができるキャンピングカーの充実した設備。室内照明、電子レンジ、電気ケトル、冷蔵庫、エアコンなど様々な電化製品を使用す ることになります。そこで重要になってくるのがバッテリー。車両の「メインバッテリー」は、主にエンジンをかけるために存在しているため、こ のバッテリーを生活装備のために使いすぎてしまうと、バッテリーが上がってしまい、車を動かすことすらままならなくなってしまいます。そこで 活きてくるのが、キャンピングカーに搭載されている「サブバッテリー」です。標準的なサブバッテリーの容量は”105Ah”で、それが 2 個=”210Ah” 搭載されているのが一般的です。ピンとこない数字、値ですが、例えば冷蔵庫であれば約 65 時間。電子レンジであれば約 4 時間。FF ヒーターだ と 70〜90 時間ほど使用できることになります。もちろんこれらは理論値であり、実際には使用する温度や家電の消費電力によって都度変動しま す。
まとめ
ここではよく聞かれるキャンピングカーのQ&Aをご紹介しました。ぜひ購入前に一度確認しておきましょう。