Re:Fit(レフィット)

キャンピングカーは近年じわじわと人気が高まってきている新しい遊び方の1つ。
特にソーシャルディスタンスの重要度が高まるにつれて、キャンピングカーでの旅行はますます注目を浴びています。
一緒に旅行する仲間以外の人との距離を気にすることなく、かつ広い車内で快適に移動ができ、おまけに宿泊先も気にすることなく旅行ができるのは大きな魅力。

もちろん大都会である東京周辺に住む方々にとっても、キャンピングカー旅行は次の旅行の選択肢の1つになるはず。

でも東京のような都会でキャンピングカーのレンタルはできるの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は東京を含む首都圏エリアで利用できる、おすすめのキャンピングカーレンタルスポットをご紹介!

また、はじめてキャンピングカーを運転する、という方のために、キャンピングカーをレンタルする際に気を付けておくべきことなどもまとめました。
ぜひ憧れのキャンピングカー旅行の準備の参考にしてみてください。

東京発!キャンピングカー旅行をする前に知っておくべきポイント

今回はまず初めてキャンピングカーをレンタルする、という方のために、事前に理解しておいていただきたいポイントをいくつかご紹介します。
普通車のレンタルと違い、キャンピングカーならではの注意点があるので、しっかりと確認しておきましょう。

キャンピングカーをレンタルするのに必要な免許

キャンピングカーというと、サイズが大きくトラックのような大きさのものもあるため、普通免許で運転できるの?と思っている方も多いはず。
実は、レンタルで利用する一般的なキャンピングカーのほとんどは普通免許で運転することができます。
一般的な免許である普通免許があれば「*車両総重量 3.5 トン未満、定員 10 人以下」の車両が運転できるため、バンコンやキャブコンといった主流のキャンピングカーの利用が可能です。
ただ、車両のタイプによっては普通免許では運転できないものもあるため、注意が必要。
より詳しい内容はこちらのコラムをご確認ください。

キャンピングカー運転する際の注意点

初めてキャンピングカーを運転する方にとって最も気を付けておくべきポイントは、安全に運転するために必要な事前知識。
おそらく多くの方にとって、過去に運転したことがあるどんな車よりも、キャンピングカーは車高が高いはず。
車高が高い、と言われても何が違うのかわからないかもしれませんが、例えば車高が高いと以下のような注意点が必要です。

横風に注意が必要

車高が高いと、例えば高速道路などを走る際に強い横風の影響を受けやすくなります。
これは車両の重心が高くなるから、というのが主な理由です。
とはいっても、横風を受けない方法はないので、大切なのは横風を受けても大丈夫な準備をしておくこと。

基本中の基本は、ハンドルをしっかり両手で握ること。
例えば風が強くなくても、大型トラックなどに追い越されるとそれだけで車両が揺れることがあり、
片手で運転しているとハンドルを持っていかれてしまいます。

また、いざ横風を受けてハンドルを持っていかれそうになったとき、焦って急ハンドルなどを切ってしまうとさらにふらついてしまう、という悪循環に陥ります。
しっかりハンドルを握り、常に前に目線を向けておくことを忘れずに運転をしましょう。
また、横風の影響を小さくするために、絶対にスピードを普通車のように出さず、常に普段よりも遅いスピードで運転することも忘れないようにしましょう。

高さ制限のある建物に要注意

普通車に乗ったことしかない方だと、あまり気にしないかもしれませんが、駐車場やガード下、また狭い道での看板などには注意が必要です。
普段の車では高さが問題になることはあまりないかもしれませんが、キャンピングカーは車高を把握しておかないと車も天井をぶつけてしまうことがしばしば。
看板などに限らず、キャンプ場などで木の近くに駐車する際も、太い木の枝などにぶつけてしまうと大変危険です。
キャンピングカーを運転する際は普段よりも高さに注意をすることを覚えておきましょう。

キャンピングカーのレンタルは、少し時間がかかる

初めてのキャンピングカーレンタルとなると気分も高揚し早く旅行をスタートさせたくなるはず。
でも普通車のように乗り慣れている車のレンタルと違い、キャンピングカーを借りる際は細かな説明をしっかりと受ける必要があります。
車内には今までに見たこともない機能を兼ね備えた機器があり、それらの使い方を理解することはもちろん、先ほどご紹介した運転時の注意点などにも、説明を受ける時間が必要です。
一般的に30分~1時間程度の時間を見ておいても良いので、初めからそのつもりで旅行の予定を組んでおくようにしましょう。

車中泊をするなら、就寝人数にご注意を

キャンピングカーを運転するだけではなく、車中泊をする場合に注意したいのが就寝人数。
キャンピングカーには乗車定員と、就寝定員の2つがあり、6人乗りの車だったのに就寝定員は4人だった、ということもしばしば。
車内のスペースが想定通りなのか、そうでないのかをあらかじめ把握したうえでレンタルする車両を決めることを忘れないようにしましょう。

東京でのキャンピングカー旅行でおすすめのレンタルスポット

さて、最後にお待ちかねの東京でキャンピングカーレンタルをするのにおすすめのスポットをご紹介。
今回は東京だけではなく、東京からアクセスもしやすい関東エリアにレンタルスポットを構えるレンタカー屋さんをご紹介します。

エルモンテRVジャパンALBI・世田谷店

]エルモンテRVジャパンALBIは東京都のど真ん中、世田谷区にあるキャンピングカーのレンタルスポット。
都会にあるレンタルスポットなだけあり、全てが新車という高品質のレンタカー屋さん。
人気車種でもあるクレソンボヤージュにコルドバンクスもレンタル可能です。

エルモンテRVジャパン船橋本店

こちらも同じくエルモンテグループの系列で、東京から少し離れた千葉県の船橋市にあるレンタルスポット。
同じくクレソンボヤージュ・コルドバンクスのレンタルが可能で、ペット同乗可のキャンピングカーがあるのも嬉しいポイント。

レンタカーステーション・千葉富里店

もう1つエルモンテグループのレンタルスポットをご紹介。
千葉県富里にあるこちらのレンタルスポットでは開放感のがあり、大きなサイズの収納庫を装備しているキャンピングカーのレンタルが可能。
各地を長時間移動する旅行を検討している方に特におすすめですが、全て普通免許での運転が可能なので気軽にレンタルが可能です。

中山自動車株式会社

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最後にご紹介するのは、こちらも千葉県にあるキャンピングカーのレンタルスポット。
アレンという、車内空間は広々としているのにコンパクトな車両が特徴の運転しやすいキャンピングカーのレンタルが可能。
レンタル中はマイカーを無料で預かってくれるサービスもあり、利用しやすいところが特徴です。

まとめ

以上、東京でおすすめのキャンピングカーレンタルスポットをご紹介しました。
東京含む関東圏でレンタカーを借りる方には、初めてキャンピングカーを運転するという方も多いはず。
こちらの記事にまとめた注意点をしっかりと確認して、ぜひ初めてのキャンピングカー旅行を充実したものにしてください!

⇒キャンピングカーのレンタルはこちら